低線量の放射線・・・自然界の倍くらいの放射線でも、カラダに有益に働くことを知ってる人はまだまだ少ないですね。
福島原発の事故以来、「放射線は怖く危険なもの」というレッテルを張られているので仕方のないことかも知れません。確かに、強すぎる放射線は危険なものですが、私たち民間企業の扱えるレベルの放射線は、危険な放射線の数万分の一、数十万分の一以下のものです。
そんな低い線量でも、危険なのか?
いえ、違います。
危険と・・・確かに危険と思われる放射線量の数十分の一以下の放射線は、害を与えるどころか、カラダを健康にすることがわかりました。しかも全く放射線の出ないモノと比べると格段の差が出たのです。
しかし、この話は「今更」的な話なのです。と言うのも、私たちには「温泉」で病を治癒してきた歴史があります。
その中でも「ラジウム温泉」という言葉は、私たち日本人には非常に馴染みのある言葉です。
温泉には、その泉質によって様々な効果・効能があり、それは「温泉分析指針」というもので国によって定められていて、特に、放射能泉(旧泉質名:現在は下記のとおり)
と呼ばれる泉質は「ラドン量」を測定して一定基準を超えた場合に認定されます。
そしてその効果・効能は
- 一般的適応症のほか、痛風、高血圧症、動脈硬化症、慢性皮膚病、慢性婦人病、慢性胆嚢炎、胆石症
- 痛風、慢性消化器病、慢性胆嚢炎、胆石症、神経痛、筋肉痛、関節痛
と、まるで医療用具や医薬品のような効果・効能が認められているのです。ですので、温泉地で病を癒すことを「湯治(とうじ)」と呼ぶのですね。
今、私たちの健康をサポートするモノはたくさんあります。
ケガやちょっとした風邪や腹痛には市販薬があります。
体力づくりをするなら、フィットネスジムや趣味としてのスポーツがあり。
健康維持を目指すなら、サプリや健康食品などがたくさん販売されています。
趣味と実益を兼ねた温泉旅行なんて言うのも良いですね。
そんな中で私が一つご提案したかったのが、この低線量の放射線を利用した
『家庭で出来る湯治』です。
湯治で有名な秋田県玉川温泉を訪れたとき、年二回は湯治に通うという方から「家で出来るといいのにね」・・・そんな一言から始まりました。
健康維持に役立つことを大阪府立大学による臨床試験で実証した、弊社のホルミックという素材を使った寝具を使うと、365日毎晩ご家庭で湯治が出来る。
そんな素材を開発し販売している株式会社エスカコーポレーションをよろしくお願いします。
ホルミシス関連製品で、健康に好影響を与えるモノと疾患治療に用いることが出来るモノを 一つの協会が『認定基準』を設定し、審査・承認していく制度は、おそらく日本では初めての事ではないでしょうか?
認定基準としては、使用時間・使用頻度を限定することなく、健康維持商品として使用出来る商品群をシルバー認定とし、当協会所属の医師の指導に基づき、ガイドライン基準内で使用時間・使用頻度を定めた商品群をゴールド認定とします。
また、医師・医療機関が病気の治療に利用可能な治験効果を確認出来る製品をプレミアムゴールド認定とし、各認定マーク付与商品をご利用いただくことで、健康維持から在宅医療・在宅介護の問題解決の一策として、日本の健康保険制度を援助していくことを協会の役割として活動を続けていきます。
わたし達にこのような活動が出来るのは、現場の医師・教授が製品を臨床し、その効果を実証してきた実績があるからです。
このたび協会で認定いただきました、弊社HOLMICシート。
審査基準となった臨床試験データでは、このシートを表生地の直下に挟み込んだ敷きパッドを使用しております。表生地とHOLMICシートの間に他のものが挟まれていない仕様での認定になります。
ガイドラインの制限線量を勘違いされている方が多いように思います。それは放射線にはアルファ線、ベータ線、ガンマ線、エックス線などの種類があり、それぞれに測定する機械が違うことが一つの要因ではないかと思われます。
消費者にしっかりとした説明が出来るように、このあたりの認識を再度高めて頂くことをお勧めいたします。
日時:2015年9月19日(土)
場所:愛知県名古屋市瑞穂区瑞穂町字川澄1
名古屋市立大学病院さくら講堂(最寄駅:桜山駅から徒歩4分)
主催:名古屋市立大学大学院医学研究科放射線医学分野
日本放射線ホルミシス協会
青山シュタイン株式会社
富栖の里 社団法人全日本地域振興事業機構
株式会社エスカコーポレーション
弊社「HOLMICシート」「HOLMIC α シート」が、日本放射線ホルミシス協会の認定マーク
「シルバー(一年間の使用時間制限なく、健康維持に役立つ製品)」を頂きました。
現在、当資材をご利用いただいている企業様には、製品仕様の提出で、認定マークの利用が可能になります。是非ご検討ください。
「原発安全宣言」
2013年7月1日発売
彩都友紘会病院長 中村仁信先生と、上智大学名誉教授 渡部昇一先生の対談がまとめられた書籍が発売されました。原発事故による風評被害、過剰なマスコミ報道等、私たち微量放射線に携わる者が、一番言いたかったことを書籍の中で話されています。
是非、ご一読ください。