≪仕様≫
幅:1.1m 巻数:50m 目付150g/㎡ ポリエステル100%
≪用途≫
寝具・クッション・ソファー・サポーター等、様々な用途・商品にご採用いただいております。
≪価格≫
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開発テーマは・・・≪自宅で湯治≫ でした。
湯治で有名な、秋田県の玉川温泉に見学に行った時のことです。ご年配の女性とたまたまお話をするきっかけがありました。
聞けば、3週間くらいは滞在すると言います。自炊で3000円とか言ってましたっけ?
それでも60,000円くらい費用が掛かります。しかも東京から来られたと言うことでしたので、往復の交通費も含めれば相当な出費になります。それでも、病を治したい、健康でいたいという思いで毎年来られているそうです。
もし、自宅で、湯治が出来れば・・・
そんな思いがふとよぎった一瞬でした。
写真は玉川温泉、8月末、夏の暑い平日でした。
岩盤浴をするために設置されたテントの中で、まるで蒸し風呂のように汗をかいて寝ころぶ方々。
ビーチパラソルを持ち込み、思い思いの場所で岩盤浴をされる方。
満員のテントの外で、岩盤浴をされる方。
たまたま出会った年配の女性が教えてくれたのは、放射線量の非常に高い場所でした。
岩盤浴のお客様には、この放射線の高いところを噂に聞いて、ガイガーカウンター持参で来られる方も多いと言います。
≪特長≫
ポリエステル綿100%使用し、アクリル製樹脂にて鉱石粉末を固着しています。
洗濯耐久性もあり、黄色ブドウ球菌に対する抗菌性能も持っています。
≪取得データ≫
□消臭データ(財団法人紡績検査協会)
□選択耐久性データ(財団法人紡績検査協会)
□抗菌テストデータ(財団法人日本分析センター)
□臨床試験データ(大阪府立大学地域連携研究機構 健康科学教室)
《臨床試験項目》
1.睡眠の快適性に及ぼす効果に関する検証
2.血液循環動態に及ぼす効果に関する検証
3.リラクセーションおよび免疫機能に及ぼす効果に関する検証
4.圧力分布解析による快適性およびリラクセーションの検証
5.活性酸素除去効果に関する検証
6.基礎代謝量の変化に関する検証
《被験者》
○21歳から51歳までの男女計36名を対象
○インフォームドコンセントを行い、研究目的に同意を得た
○フィジカルチェックを実施
○日常的に薬理両方を行ってない
○通常の行動に支障がない
○非喫煙者である
《試験方法》
予め、ホルミック製品と外見上区別のつかない、機能性のない製品(偽物:プラセボ)を準備し、被験者には、ホルミックの機能、種類などの情報を与えない、二重盲検法(ダブルブラインドテスト)を採用。この臨床試験プロジェクトチーム内で本物と偽物の区別がつくのは主担当教授のみ。
《検査の目的》
HOLMIC樹脂綿を使用して制作されたパッドを継続的(30日間)使用することにより、生体に対して、睡眠を始めとした各試験項目に、どのような効果があるのか?について実証することを目的とした。
《試験結果 健康科学 教授 清水教永先生談》
HOLMICに利用されるような天然の微量放射線は、医療現場で使用されるような、高線量の放射線治療ではなく、毎日少しずつ利用できる安全な自然放射線レベルでありながら、継続して使用することで生体に好影響を与えることが、今回の臨床試験で実証できました。さらにこの研究を進めて、長期間の継続使用においても、その効果が減少することなく、一定のレベルで継続していくことを見続けていきたいと思います。私は、ホルミックのような機能性商品の開発に参画出来たことについて、歴史上の貴重な任務に携われたことと認識し、感謝の気持ちでいっぱいです。
今後さらに、ホルミックの臨床応用を目指して研究を進めたいと思います。 清水教永